2011年4月12日火曜日

出羽戦士ガ・サーンショー★清水屋マリーン5(蔵出し番外編)


遡って2010年10月30日、山形市酒田市にある百貨店「清水屋マリーン5」での出羽戦士ガ・サーンショーに行ってきました。

山形市の玩具卸会社「阿部玩具」さんが発案で、ご存じ「正義の味方」社協力のもと、2010年夏にデビューしたご当地ヒーローを、生で見てきましたよ。

現地に着いてしまうとそんなに複雑なルートでもなかったんけど、離れた所から行く人間にとっては情報が少なく、某ネット地図もいい加減で移動に苦労…。まずまず無事に(苦笑)到着して、山形を守るヒーロー・出羽戦士ガ・サーンショー、記念すべき初観覧を果たしました。

初めに、いわゆる「ヒーローショーの司会のお姉さん」という感じのお方が、元気よく挨拶し、観覧に当たっての基本ルール(危ないので、ショー中は席を立たないこと等)をお話した後…、

場内に、昔話を聞かせるような、どこか懐かしい調子のナレーションが響きます。
声は告げるのだ、
山形を守るために過酷な修行を積んできた「きたえびと」と、彼らが遠い昔封印した、山形をダメにしようと目論む「ヤマガリ一族」の存在を……。

ヤマガリ一族が現代の世に息ば吹き返しつつあるのば察知して、きたえびともまた人の世にやってきたらしいだず。

風の音に、「ジュヒョ~ウ、ジュヒョ~ウ」という声が混じって聞こえ、
きたえびとの一人・ザオウが姿を現した。堂々たる体躯をした白銀の戦士だ。

そのザオウが闘気を感じて呼んだのが、 主役のガ・サーンでした!

はじめまして。額に戴く月のマークが、めんこいね。


彼らの会話によると、ガ・サーンの輝くボディは、きたえびとの一門にしては派手ないでたちらしい。そういえばザオウは全身真っ白だし、ザオウが呼びだした門下生「スコダマ」は真っ黒ですからね。

スコダマはすいか型ナックル、ガ・サーンはだだちゃ豆型のナックルで、早速、実力のほどを確かめ合いました。ガ・サーンのだだちゃ拳連打が、スコダマに痛烈にHIT☆
しかし、ザオウはガ・サーンの拳を胸に浴び続けても、微動だにせず……と思いきや、

次の瞬間には、「痛いじゃないか、痛いじゃないか!」と、ガ・サーンにぽかぽか殴りかかるザオウは、大きな体でまるで子供のよう、世擦れしていなさそうで、ここで起きる笑い…

ザオウ、気になるキャラクターだ!

だが、彼の出番はここまで(^-^;;

長い間お山で修行していた反動からか、流行りのものに数年遅れで興味をひかれるらしいガ・サーンも、「ポケベル」とやらを探しに行ってしまい……(焦っ)。


ショーも中盤、敵のヤマガリ一族、登場です。
彼の名はジン・メギョン。庄内出身・人面魚をモティーフにした怪人だ。(この明るい色遣い、好きだな…)

おともだちに大きな声で「メギョン!」と呼ばれて、非常に気をよくしていました。素直なちびっこが多かったな。

それをいいことに、おともだちを集めて「マリーン5」を結成し(このネーミングに拍手!)、彼らに一斉にポーズをとらせることで、邪気を集めてしまったのです。
 

山形の名産・玉こんにゃくを腐らせる「クサレコンニャク」が出現!!

……何だか既視感がありましたが、断じて初めて会った怪人だよ。




腐った巨大玉コンを頭から被せて、ニオイ攻めに……。

この中、強烈に臭いようです。
しかし、鍛錬をつんだガ・サーンに、臭気攻撃は通用せず!

場内に木霊した声援にも後押しされて、反撃に転じました。
まだデビューしたばかりですが、ガ・サーンを応援する子供たちの多いこと多いこと!!


天井が低めだったのでジャンプ系の技は避けたようですが、面積条件に合わせたバトルを披露し、


可愛いさくらん棒で敵を討って、勝利。


場所柄もありそうですが、今回見たところでは、本来のヒーローショーの対象であるちびっこ向けのほのぼのした感じがあって、あたたかい笑顔が満開でした。(ネイガーショー会場は、大人割合が多い)
最初はおとなしそうに見えたけど、いざショーが始まると眩しいくらいまっすぐに、ガ・サーンを応援する庄内っ子たちに、感激しました。

スタッフ陣もにこにこしているし、清水屋の方々もぱっと明るい表情になっていて、素敵な反応! 見ているこちらまでも嬉しくて心がぽかぽかしてくるほどでした。
 
構成がしっかりしていて、見やすかったです。
ガ・サーンのテーマ曲は、シンプルながらも「ガ・サーン、ガ・サーン♪」と聴こえるリフレインが、耳に残りました。

お子さまたちはガ・サーン&ザオウと握手し、最後にスコダマから、隣のカフェでソフトクリームが50円になる券をもらって、清水屋での週末を楽しく過ごしていったみたいですよ。


……ソフトクリーム券、
お子さま限定でした(T_T)


(この記事は、ところどころが山形弁です)